2014年08月01日 web関連phptwitter API
twitterのAPIを利用してツイートする必要があったので、メモ。

準備

まず、twitterのdevサイトでapp登録しておきます。
次に、ツイートする際に必要なOAuthという認証作業を簡単にしてくれるOAuthライブラリtwitteroauthをダウンロードします。リンク先に飛んだら右下の方にDownload ZIPというボタンがあるのでそこからダウンロード出来ます。

設定

ダウンロードしたzipファイルの中にあるtwitteroauthフォルダをサーバへアップロードします。
あとは、以下のコードを記述したphpファイルを適当な階層にアップロードします。

//twitteroauth.phpをインクルードします。ファイルへのパスはご自分で決めて下さい。
require_once("./twitteroauth.php");

//TwitterAPI開発者ページでご確認下さい。
//Consumer keyの値を格納
$sConsumerKey = "********************";
//Consumer secretの値を格納
$sConsumerSecret = "****************************************";
//Access Tokenの値を格納
$sAccessToken = "****************************************";
//Access Token Secretの値を格納
$sAccessTokenSecret = "****************************************";

//OAuthオブジェクトを生成する
$twObj = new TwitterOAuth($sConsumerKey,$sConsumerSecret,$sAccessToken,$sAccessTokenSecret);

//呟きをPOSTするAPI
$sTweet = "呟きのテスト投稿です。 (".date('Y-m-d H:i:s').")";
$vRequest = $twObj->OAuthRequest("https://api.twitter.com/1.1/statuses/update.json","POST",array("status" => $sTweet));

//Jsonデータをオブジェクトに変更
$oObj = json_decode($vRequest);

//エラー
if(isset($oObj->{'errors'}) && $oObj->{'errors'} != ''){
    ?>
<h3>エラー</h3>
    <pre>
    <?php var_dump($oObj); ?>
    </pre>
<?php
//投稿内容
}else{
?>
<h3>成功</h3>
    <pre>
    <?php var_dump($oObj); ?>
    </pre>
    <?php
}

設定が必要な箇所

1.twitteroauthのパスの設定。
require_once("./twitteroauth.php");
2.APIキー等の設定。各キーはdevサイト内のアプリケーションページにあるAPI Keysタブをクリックすると確認できます。Consumer key、Consumer secretの箇所は、それぞれ、API key 、 API secretを記述します。
//Consumer keyの値を格納
$sConsumerKey = "********************";
//Consumer secretの値を格納
$sConsumerSecret = "****************************************";
//Access Tokenの値を格納
$sAccessToken = "****************************************";
//Access Token Secretの値を格納
$sAccessTokenSecret = "****************************************";
上記の1,2の設定に問題がなければ、設定ファイルにアクセスするだけで、ツイートが投稿されます。 引用 : http://www.tryphp.net/2013/10/25/twitterapiv11_webapp/

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