このブログのチュートリアルを順に読み進めてくださった方なら、このチュートリアルがUITableVIewを優先的に取り組んできたことをご存知かと思います。
この理由としては、多くのアプリケーションが、このシンプルなコントロールを使って開発されているからです。
今回はUITableViewの最後のチュートリアルとして、今までのチュートリアルで学んできたことをすべて使い、SQLiteの技術を追加し、ToDoリストを作成していきます。
また、多くの機能を持ったテーブルセルを追加し、iPhoneが提供している他のコントロールについても学んでいきます。
過去の記事を既読の方を想定していますので、まだの方は、そちらの記事に先に目を通されることをおすすめします。
このチュートリアルは、いくつかのシリーズから成り立つので、過去の記事に比べ少し長くなります。この最初のチュートリアルで学ぶことは以下です。
今回学ぶこと:
Navigation-Based Application の新規作成
データベースの作成
プロジェクトにデータベースの追加
SQLite3のフレームワークを追加
ToDoクラスのオブジェクトの作成
データベースの初期化
…
以前の記事でターミナルを使ってSQLiteのデータベースを作成する方法について触れましたが、phpMyAdminのようなツールがあれば、簡単にデータベースを触れると思い探してみると、「The SQLite Sorcerer」なるソフトが見つかりました。
Macで使えるので、試してみましたが、phpMyAdminほどではないにしても、The SQLite Sorcererはテーブルの作成、フィールドの追加/編集、データのメンテナンスまでこなすことができるので、SQLiteのデータベース開発に十分使えると思います。 tableを追加し、New Field からフィールドを追加します。 右側上段のメニューからDataをクリックし、「Add record」をクリックし、レコードを追加。 ソフトの表示が英語なので、慣れるまでは、少し使いづらいかもしれませんが、慣れると簡単にデータベースの作成が出来るようになるので、ターミナルの操作に不慣れな方にはおすすめです。The SQLite Sorcerer

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