iPhoneアプリを作成し、シミュレータおよび、デバイスで実行した時に、ホーム画面上に実行したアプリがインストールされます。
その際のアプリ名は、デフォルトでは、該当アプリのプロジェクト名がそのままアプリ名となりホーム画面上に表示されることになります。
その名称の変更は以下の手順で可能です。
XcodeのResourcesフォルダ内にあるInfo,plistを開く。
各種設定内容がリスト…
iPhoneアプリの背景に独自の画像をいれたい場合の説明です。デフォルトのままでも特に気にならない方も多いかもしれませんが、少し味気ないので、背景を設定してみましょう。
1.背景画像を準備します。画像は、320×480ピクセルのPNG形式で作成します。iPhoneアプリの場合、使えるメモリがあまり大きくないので、メモリ節約のため、出来るだけサイズは小さめにしましょう。
2.背景画像をプロジェクトに読み込むXCode上からResourceフォルダを右クリックし、「追加」>「既存のファイル」を選択し、準備した背景画像を追加します。その際、「デスティネーション…」の項目をチェックし、追加ボタンを押してください。以下の画像のように
3.Interface Builderを起動し、背景画像を設定したいxibファイルを開きます。背景を設置したいxibファイルをダブルクリックすることで、Interface Builderの起動&xibファイルを開く 作業を同時に行うことも出来ます。
4.Viewの上にImage Viewを追加し、画像を設定するライブラリからImage Viewを探し、viewの上に配置します。Image Viewが選択されている状態で、Attribute Inspectorを開きます。Image View Attribute 内の Imageの箇所に、先ほど追加した画像を選択します。すると以下の画像のように、背景画像が設定されます。 もし、他のコントローラなどとの重なり具合の調整が必要な場合は、上の画像の「WE_2011ViewController.xib」という名前になっているウインドウ内の、Viewの箇所をクリックし、階層を表示させると配置されているすべてのコントロールが表示されますので、ドラッグして上下関係を調整してください。(上の画像の場合は、Image View しか配置していないのですが…) 以上で、背景画像の設定は終わりです。 この簡単な作業をするだけで、アプリの見栄えが大幅に変わるので、是非、試してみてください。
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