[2]:Interface Builder のみで Hello World

前回は、UITableViewを使って”HelloWorld”を表示しましたが、今回は、Interface Builderを使って、コードを書かずに”HelloWorld”を表示させてみます。

非常に簡単なアプリではありますが、Interface Builderを理解する最初のステップです。

今回の流れ:

  • View Based Projectの新規作成
  • iPhone シュミレータで確認
  • UIの要素をホーム画面に追加
  • コードを実行

View Based Projectの新規作成

Xcodeを起動し、「新規プロジェクト」を選択します。

以下のようなウインドウが表示されたら、左ペイン内のiOS > Application が選択されているのを確認、「View-based Application」を選んで、「選択」ボタンを押す。(Use Core Data for storage  のチェックは不要。)

その後に表示されるプロジェクト名は「HelloWorldViews」として保存。

2-1この時点で、いくつかのデフォルトファイルが追加されます。

その中にメインウインドウを起動するためのコードが含まれ、これを編集することが出来ます。

iPhoneの言葉では、各ウインドウはビューと呼ばれます。

iPhone シミュレータで確認

とりあえず、デフォルトのままの状態でビルドし、実行してみます。

すると以下の画像のような何も表示されない状態でシミュレータが起動すると思います。(実際にはウインドウが起動しています。)

2-2この状態では、あまり面白くありませんね。

それでは、少し面白くするためにUIコンポーネントをビューに追加してみましょう。そのためには、HelloWorldViewsViewController.xib を編集する必要があります。「.xib」の拡張子がついているファイルは「.nib」として知られているものです。これらのファイルは、Interface Builder で開くことが出来、あなたのアプリケーションの見た目を定義しています。

UIの要素をホーム画面に追加

HelloWorldViewsViewController.xib をクリックし、Interface Builderを起動します。すると、以下の画像のように、ウインドウ上部に「View」と書かれたiPhoneの形をしたウインドウ(画像内の中央上)や、ライブラリなど、4つのウインドウが現れると思います。

もし、Viewのウインドウが表示されてない場合は、File's Owner など
と書かれたファイルがあるウインドウ内の「View」をクリックしてください。

2-3iPhoneアプリを一度でも触ったことがある方なら見慣れているUIコンポーネントがたくさん並んだ「Library」という名前のウインドウがあると思います。

その中から、Labelを探してドラッグ&ドロップで配置してみてください。

他にも、いくつか適当に選んで「View」のウインドウの上にドラッグ&ドロップしてみてください。大きさなども自由に変更できます。

私は以下の画像のようにしました。

Label,Text Field,Search Bar,Toolbar の四つを置きました。

2-4Labelの追加が出来たら、Labelをクリックし、「Inspector」(最初に表示された4つのウインドウの一番右上)のAttributes(Inspector内の一番上にある4つのボタンの一番右)を表示してください。

このとき、「Inspector」の名前が「Label Attributes」となっていることを確認してください。

もし、Inspector が表示されていない場合は、Interface Builderメニューの
「Tools」>「Attributes Inspector」をクリックして表示させることも可能です。

「Label Attributes」のなかの「Text」の項目を編集し”HelloWorld”と入力します。

すると以下の画像のような感じになると思います。

2-5

Interface Builder 上の変更を保存します。

これで、今回のアプリケーションを実行する準備が出来ました。

コードを実行

Xcodeに戻り、ビルドして実行してみてください。

2-6これで今回の作業は完了です。

今回はコードも書かずに”HelloWorld” を表示するだけの本当に簡単なアプリでしたが、Interface Builder に触れることに少しずつ慣れていきましょう。(もちろん私もですが、、、)

次は、今回のように作ったインターフェースをコードを関連づけて動作させる方法について説明したいと思います。

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